ダイ・ハード4.0 [映画]
6月23日(土)先行ロードショーのレイトショーで『ダイ・ハード4.0』を観て来ました。
ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2007/11/07
- メディア: DVD
「ダイ・ハード」シリーズのファンなので、迷わず観に行きました。
とにかくアクションの量が今までの3作分はあるんじゃないかと言う位超満載でした。
内容はサイバーテロ。現実に有り得ない話ではないので、途中で少し気味が悪くなる場面もありました。
ジョン・マクレーンの代名詞「殺しても死なない男」が今回もしぶといアクションです。以下ネタバレあり
ブラックリストに載る、二流・三流のハッカーを集めワシントンD.CのFBI本部のサイバー犯罪部に「ファイアー・セール」と思わせる、ハッキングを仕掛けてくる。
しかし証拠隠滅の為に準備が整うとハッカー達は消されてしまう。
「ファイアー・セール」とは交通・通信・原子力・電力・ガス・水道の施設のインフラ攻撃を3段階で行なう名称だ。
そのうちの一人のマット・ファレルの身柄確保をジョン・マクレーンに指示が下る。
身柄確保の瞬間にテロリストの襲撃に遭い、そこからマクレーンとマット・ファレルの不運が始まる・・・。
とにかく交通が麻痺して町中の道路で衝突事故が発生、携帯電話等の通信がすべて途絶え、大停電がが街をパニックにさせてしまう。
すべての生活をコンビューターに依存してしまっている国民・・・。確かに便利な世の中だが逆に一たびシステムがストップすると原始時代に逆戻りの恐怖が待っている。今までの「ダイ・ハード」シリーズに無い、リアルな恐怖が描かれていました。
悪に対して体一つで立ち向かうジョン・マクレーンには共感し、思わず身を乗り出して応援してしまった。(もちろん心の中で)
残念な事は、シリーズ1.2に出ていた黒人警官やジョンの妻のホリー(今回では離婚している)に出演して欲しかった事(少し期待していた・・・)と、音楽が今までと違う事。
でも最後にはマクレーンお約束のあのセリフが聞けたのが嬉しかったです。
とにかくストレス発散出来る事は間違い無しの映画だと思います。
コメント 0